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日本機械学会『第 24 回バイオエンジニアリング講演会(2012年1月7日開催)』で生体形態モデル可視化・構築アプリケーションについて発表致しました。

大阪大学の『医・工・情報学融合による予測医学基盤創成プロジェクト』では多階層生体機能のモデリング・シミュレーションをサポートするためのプラットフォームであるinsilicoIDE/PhysioDesignerが開発されており、弊社はそのプログラム開発に寄与しています。

その枠組みにおけるモデリングでは生体の形態を扱うことが重要となります。
このため、insilicoIDE/PhysioDesigner上で形態データを扱うための、生体形態モデル可視化・構築アプリケーションの共同研究開発も同時に進行しています。

生体形態モデル可視化・構築アプリケーションを使うことで,いろいろなフォーマットで書かれた生体形態モデル(例えば心臓、脳、骨格などの生体)を読み込み、それに対して偏微分方程式を解く領域や初期値、境界条件などを設定するための領域を設定する事ができます。また、そのようなデータがない場合でも、球や円柱など基本図形を組み合わせて簡易に形態を構築し、シミュレーションに利用することができます。

本発表では、insilicoIDE/PhysioDesignerの中でも特にこの形態データを扱う機能に焦点を当て発表を行いました。

参考図

Fig.1 Image Viewer
Image Viewer

 

Fig.2 Morphology Editor
Morphology Editor

著者

岡本達秀(大阪大学)、李俐(インタセクト)、浦井誉仁(インタセクト)

関連リンク

1.日本機械学会第24回バイオエンジニアリング講演会
2.insilicoIDE
3.PhysioDesigner

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