仕事内容について

私は2015年から外部のお客様の現場でシステム開発と保守を担当しています。
今まで、どうしたらスムーズに業務が回るかというシステムフローを考えながらシステム開発を行ってきました。
開発当初は取引先企業のマネジメントの元で3～4社のベンターさんが開発していたのですが、現在はインタセクトのみが開発に携わっています。最終的にインタセクトを選んでいただいたということは、やはり我々が他のベンダーさんよりも価値があると認めていただいたからだと思っています。

今は大きな開発案件を終えて、小規模の開発・リリースを繰り返しています。はじめの頃はユーザーからの要望は取引先のシステム担当部門が取りまとめ、最終的にこういうものを作りたいというものが我々の元に来て、そこからどういう風に作っていくか考えるという流れでした。ですが、１、2年経った頃から、我々が直接ユーザーの要望を聞いて、実現に向けて話し合えるようになりました。システム上でどのようにして業務と繋げていくか、ユーザーの要望を受けて取引先のシステム部門がしていたことも、我々が担当するように変化しました。

現在はほぼユーザーの要望は、インタセクトでヒアリング・設計・提案までしています。本当にほぼすべて任せてもらっている状態なので、信頼をおいて頂いていると感じますね。

現場においてインタセクト社員としての立場の違いを感じること

もちろん現場ではお客様のルールに従わなければなりませんが、インタセクトとしてのルールの拘束はあまりなく「お客様の為に動いてくれたらいい」という考えなので、お客様がチャレンジ出来ないことでも、ニーズに応じて色々な提案を自由に出来るところですね。他社だったら断るものでも、可能な範囲でできるだけのことをやれるのはインタセクトだからこそだなと思います。

特に新しいものを提案する際は、本当にできるものなのか、必ずリスクを考えて様々な分析をします。結果的にリスクが高いのでやめましょうとなることも多いと思います。ですが、インタセクトでは先にこちらから「出来ない」とお断りすることはまずありません。リスクを提示した上で、お客様がそれでも良いというのであれば一緒に頑張っていきます。

今後インタセクトでやってみたいこと

今まではお客様の要望に対して出来るだけ応えるということを行ってきたのですが、やはり『新規事業本部』という部署の一員として、お客様からの要望がなくても新しいサービスや新しい分野を提案してみたいです。

社内には新しい分野が多くあるので、私も参加し、勉強して、チャレンジしていきたいなと思っています。いつか新しいサービスを提案できたらいいのですが、新しいサービスでなくてもお客様から要望をいただく前に自分で提案をしに行くチャンスは今後沢山あると思うので、そういったこともチャレンジしたいです。

現在の私はほとんどシステム開発に近いことをしていますが、将来的には新規事業本部の一員として、色々な新規事業を扱っていきたいですね。