言語の違いは支障にならない
仕事内容について
マルチQR決済システムの開発のうち、主に社内向けシステムのバックヤード部分の開発を担当しており、現在は『越境EC』や『電子決済システム』における、経理関係の仕様変更を中心に対応しています。
今までは『ミニプログラム開発』と『その他開発』の2つのチームに分かれて対応していたのですが、ある程度仕様の統一をしようという動きもあり、今は大きな開発をするよりも仕様変更と設計をまとめる作業が多いです。
システムは業務に応じて常に性能向上、業務刷新を求められるものなので、やはり手を加えてより良いものになると達成感があります。特に経理関係の部分は私自身もテストで使用するため、良いシステムになっていっているなと感じています。
多言語に囲まれた環境で、どのようにコミュニケーションをとっていますか?
私の部署は比較的中国語での会話が多いのですが、日本語でも十分相談ができる環境です。
基本的には、日本語が苦手な中国人メンバーとの間には日本語を話せる人が入ってくれるので、私はその人と何度も確認しながら進めることが多いですね。ただ、何度も確認しながら進めるということは、日本人が相手でも変わらないと思います。同じものを開発している仲間同士でシステムの話をするので、伝わらないということはありません。資料に複雑な表現があるときには、言い換えたり図で表現したりして、認識あわせをするようにしています。正確さが求められる部署なので、徹底していますね。
多言語での作業環境ではありますが、今まで一緒に開発してきて、言語の意思疎通で食い違ったことはないです。
昼休憩はだいたい部署の仲間と一緒に食事に行きます。中国語と日本語が混在した状態で話すことになりますが、休日はどこに行ったなど、普通の雑談をしていますね。
時々一人でも行くこともありますよ。どうしてもこれが食べたいっていうのがあればですが。
将来の目標はありますか?
開発者として頼れる人というか、社内だけでなく社外からも「この人が作ってくれるなら問題ないだろう」と思ってもらえる人になれたらいいなと思います。
そして、技術的に言えば、将来これがやりたいというよりも何でもぱっとできるようになりたいですね。
システムでどんな開発をするかはわからないので、何かの専門というよりも、システムの専門家としてどんな分野にも対応出来る、いわゆるフルスタックエンジニアになりたいです。