成就/实例

大学生協として全国初!大阪公立大学の大学生協にウォークスルー型無人店舗を導入。

大阪公立大学様 / 大阪公立大学生活協同組合様
導入の背景

大阪公立大学は「スマートキャンパス」構想を掲げ、最先端のデジタル技術を日常生活に取り入れることで、新しい学生体験を創出することを目指しています。その中で同大学の生活協同組合は、大学生協として全国初となる⽣協電⼦マネーによるモバイル決済システムの展開だけでなく、ウォークスルー型の無人決済店舗「OMU Base」を導入する決定をしました。

森之宮キャンパスは約5,000人規模の学内人口を有し、関西圏でも有数の大規模キャンパスとして、昼食時間帯には2,000人を超える学生が生協を利用することが想定されています。従来の食堂やショップではピーク時の混雑が大きな課題となっており、その解決策のひとつとして無人店舗が位置づけられました。

店舗の概要「OMU Base」

設置場所:大阪公立大学森之宮キャンパス 1階 学生ラウンジ内
営業時間:学生ラウンジ運用時間に準ずる(24時間稼働可能な仕組み)
利用方法:
1. 事前にLINE公式アカウントから入店登録・決済手段を紐付け
2. 入店ゲートでQRコードをかざして入店
3. 商品を手に取りそのまま退店すると、自動で決済が完了
提供商品:パン、飲料、アイスクリーム、冷凍弁当、菓子類、カップスープなど日常利用に適した商品群

期待される効果

1.混雑緩和への寄与
森之宮キャンパスでは昼休みのピーク時、1階食堂前に長い行列が発生することが想定されています。OMU Baseの導入により、昼休みには約200名の利用を見込んでおり、食堂・ショップの混雑解消に貢献します。

2.利便性の向上
他店舗の開店前や閉店後でも食料・飲料を購入できるため、授業の前後や夕方以降の学生生活を支援します。さらに、LINEでの事前登録と自動決済により、利用プロセスを大幅に簡略化します。

3.スマートキャンパス推進
キャッシュレス化やデジタル体験を大学生活の一部として日常的に体験できることで、大学が掲げるスマートキャンパス構想を具現化します。

4.人手不足対応
店舗運営に係る人員を大幅に削減可能であり、生協運営の効率化につなげます。

大阪公立大学生活協同組合 コメント

大学が掲げるスマートキャンパス具体化の1つとして、大学にもご理解頂き導入することになりました。新しい森之宮キャンパスで、学生の皆さんがワクワクするような購入体験をお届けし、皆さんの学生生活・研究生活を支えます。

大阪公立大学 コメント

学生の利便性向上に資する新しい購買手法を大学としても歓迎しています。今後も生協と多方面に連携し、スマートキャンパスの実現に取り組んでまいります。

今後の展開

インタセクトとCloudpick、Hanshowは、今回の導入を契機に、全国へと広げ、大学生協の新しいスタンダードを築くことを目指します。森之宮キャンパスをモデルケースとし、商品ラインナップの最適化やスマート決済体験の拡張を継続的に行っていきます。

参考:森之宮キャンパスの福利厚生事業全体像

森之宮キャンパスでは、食堂「OMU Dining」、カフェ「OMU Cafe」、売店「OMU Shop」に加え、無人店舗「OMU Base」、テイクアウト弁当販売拠点「OMU Bento Hub」、キッチンカー出店など多彩な食環境を整備しています。これにより、昼食需要に対応しつつ、学生が快適に過ごせるオンリーワンのキャンパスを実現しています。

参考 : https://omucoop.jp/coop/coop_623.html

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